真実か詐話か/Truth or Tale
2015年5月27日 MTG雑記昨日のよくよく読み直してみると
”元から61枚だったデッキを60に無理矢理することはない”
”調整段階でどうしても抜く1枚が見つからない”
場合に60枚に無理にしないで61でもいいじゃん?って話になっちゃってて
”60枚から61枚デッキにする場合”の話がされてねーし
と言うわけでちょっと追記します。
60枚から61枚にする場合です。
という訳でデッキサンプル
クリーチャー:5
2:《氷瀑の執政/Icefall Regent》
2:《漂う死、シルムガル/Silumgar, the Drifting Death》
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
呪文:28
1:《究極の価格/Ultimate Price》
4:《シルムガルの嘲笑/Silumgar’s Scorn》
3:《胆汁病/Bile Blight》
2:《予期/Anticipate》
2:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
3:《忌呪の発動/Foul-Tongue Invocation》
2:《雲散霧消/Dissipate》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
3:《時を越えた探索/Dig Through Time》
3:《思考囲い/Thoughtseize》
2:《命運の核心/Crux of Fate》
1:《危険な櫃/Perilous Vault》
1:《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
土地:27
5:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
4:《陰鬱な僻地/Dismal Backwater》
2:《精霊龍の安息地/Haven of the Spirit Dragon》
4:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《疾病の神殿/Temple of Malady》
3:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《欺瞞の神殿/Temple of Deceit》
2:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
サイドボード:15
1:《龍王シルムガル/Dragonlord Silumgar》
2:《否認/Negate》
1:《究極の価格/Ultimate Price》
1:《英雄の破滅/Hero’s Downfall》
1:《龍王の大権/Dragonlord’s Prerogative》
2:《強迫/Duress》
2:《悲哀まみれ/Drown in Sorrow》
2:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2:《研磨時計/Grindclock》
1:《危険な櫃/Perilous Vault》
これはこの前まで自分が使ってた青黒コンです。
自分はこの60枚で結構納得いってるんですが・・・・
例えばこのデッキをグランプリに持ち込んだとします。
このデッキの先週の時点でのメタ比率は
アブザン大変異>エスドラ>赤単でした。
ところが前日にトライアルに参加してみると赤単の嵐
よくよく情報を確認してみると先週末の海外GPで
アブザン大変異の対策を取ったエスドラが優勝していて
メタ比率が
赤単>エスドラ>アブザン大変異
というものに変わってしまっていたとします。
じゃあメインの究極の価格を1枚増やそうと考えました。
そうすると赤単に邪魔なのは龍王の大権ですのでこれを1枚ぬk・・
本当にそうですか?仮にも先週末勝っているエスドラに対して
メインから取っているのは大きな有利になります。
じゃあ思考かk・・・も3枚あるのは赤単以外には効きます。
それを2枚にするということは引く確率を1.5%落とすことになります。
1.5は結構大きいです。(丁度モバマスのSR比率が1.5%デスネ!
そもそも自分で納得のいったバランス比率を大きく変えることを前日にして勝てるんでしょうか?
ならいっその事1枚増やすだけで他のカードを引く確率を0.2%ほど落とすことで
全体バランスを維持したまま対策を取る。
ということで61枚デッキにすることはあるってことですね。
ちなみに今スタンのGPがあったら上記のデッキを使うことはそもそもしませんけどねw
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